2014年10月10日金曜日

紅虎餃子房の大餃子ランチは本当にデカくてお腹いっぱい@紅虎餃子房 有楽町店


私のランチはワンコインから700円前後の価格帯が多いため、職場から近いランチでも高いと食べに行きません。ただ最近はコスパが良ければ多少高いランチでも良いかなと思うようになってきました。そこで900円~1000円とやや高いですが、職場のすぐ側にある紅虎餃子房の有楽町店に行ってきました。



有楽町駅から交通会館のある東側に出て北に行くと、LOFTと無印良品が入っている大きな目立つ建物があります。


紅虎餃子房はこの建物の一部で、飲食店が入っている建物部分の2階と3階が店舗になっています。1階はイタリアン?の別店舗になっています。


12時前でしたが、次々とお客さんが店に入っていきます。おそらく多少高いランチでも、立地が良くて味が美味しいので人気なのでしょう。


店頭には週替定食のランチメニューが書かれています。税込で計算すると900円~950円です。安くはないので少し迷いましたが、それだけの価値があるだろうと期待をして店内に進みます。


エレベーターがある建物の入口には紅虎の餃子と書かれた美味しそうな写真の看板がかけられています。これを見て餃子を食べたくなりました。


エレベーターの横には持ち帰りメニューが壁に貼られていました。単品で1000円前後が多く安くありません。周辺の他の店では500円以下の弁当がたくさん売られているので、ランチを想定したメニューではないようです。


店内は2階が混んでいたので3階に案内されました。12時前なのに混んでいるのでやはり人気店のようです。有名なチェーン店ですが、1000円前後のランチでここまで混むとは思っていませんでした。


テーブルの上はスッキリしています。ランチメニューと水、皿と箸、調味料だけです。


窓の外を見るとちょうど目の前を新幹線がバンバン通過していきます。3階という高さもピッタリだし、新幹線の線路から10数メートルの距離なのでかなりの迫力です。東京駅に到着する寸前でスピードも落ちていて鑑賞もしやすい。子供連れでも楽しめそうです。




店内をアレコレと見回していましたが、本来の目的に戻ってランチメニューをチェック。1000円弱から数千円の高級ランチまであって客層も幅広そうです。注文したのは大餃子8個940円+税。入店する時に食べたくなった餃子を注文しました。ライス、スープ、漬物付きです。


ランチを注文するとすぐにスープと漬物が出てきました。


スープはとろみのある卵の入った本格的な中華スープです。とても美味しい!調味料を溶いただけの安物スープとは全然違います。値段分の価値は十分にあります。


スープを飲み終わる頃に大餃子も出てきました。これは…本当にデカイ!食べ切れるとは思いますが、見た目だけでも満腹になりそうな大きさです。


餃子のタレはテーブルの調味料を使ってお好みで作ります。ちなみに餃子のタレは酢2:醤油1の割合が基本らしいです。私はほとんど酢だけでサッパリしている味付けが好きですが。


ご飯も運ばれてきてランチの料理が揃いました。ご飯が小さく見えますが、全くの逆で餃子がかなり大きいです。


餃子とガラケーを比べてみると、紅虎の大餃子がいかに大きいかがわかります。


食べてみると餃子は意外とサッパリとしていてとても食べやすいです。ただし8個もあったので最後まで食べるとお腹いっぱいになりました。税込で1015円と安くはないランチでしたが、美味しくてボリュームもあってとても満足です。頻繁には来れませんがまた食べに来ようと思います。

◆今日のランチまとめ
店名:紅虎餃子房 有楽町店
http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130102/13004043/
メニュー:名物 大餃子 8ヶ ライス、スープ、漬物付き
価格:1,015円 税込