2013年10月18日金曜日

銀座一丁目の絶品地鶏ラーメン『極塩とりそば』650円@和味(なごみ)

今日は自分も含めて5人でランチを食べに出たのですが、職場の先輩2人が昨日夜遅くまで飲んでいたので、胃に優しくてさっぱりした料理を食べたいとの事だったので、迷わず『とりそば』を食べに行きました。



『とりそば』というのは、銀座一丁目にある『和味(なごみ)』という和酒バー(居酒屋)の平日限定ランチで、正式名称は『極塩とりそば』です。夜メニューの締めに食べるような優しい塩味のラーメンですが、鶏のダシがしっかりと利いていて凄く美味しいんです。夜食べるような、と書きましたが実際は夜営業のほうがメインで、とりそばが美味しいので平日限定でランチでも提供するようにしているんだと思います。

有楽町の駅前から行く場合、外堀通りに向かって有楽橋の交差点を渡り、左に曲がって沖縄アンテナショップの前を過ぎて、高速道路の高架下の手前ですぐ右に曲がります。行く途中にマスコミでよく取り上げられているパン屋『セントル ザ・ベーカリー』があります。平日の昼時だというのに相変わらず混んでいます。

店の入り口は『極塩とりそば』と大きく書かれた木製の看板が目印です。地下一階の店なので、細い階段を下りて行きます。店の入り口には『宮崎地鶏らーめん』と書かれた幕が貼られています。宮崎地鶏の店で、夜は地鶏の串焼きが美味しいようです。

店内は和酒バーというだけあって、バーのような雰囲気です。カウンター席とテーブル席があり、どちらの席もたくさんのお客さんで賑わっていました。12時過に5人での来店だったので入れるかどうか怪しかったのですが、ちょうど食べ終わった団体のお客さんと入れ替わりで入る事ができました。


席に着いてメニューをチェック。メニューには書いてありませんが、麺の大盛りは+100円で出来ます。とりそばの他に『宮崎地鶏拉麺』というメニューがありますが、こちらは醤油ラーメンらしく、店員さんのオススメはやはり塩ラーメンの『とりそば』でした。

『極塩とりそば』の大盛りを注文。5分ほど待つと『とりそば』が出てきました。白濁スープに白ネギが飾られており、見た目も美味しそう。麺が大盛りのためかスープから顔を出しています。

白ネギのしたには鶏肉のほぐし身が乗っています。

さっそく食べ始めます。やっぱり美味い!鶏ダシで塩味なので基本的にはさっぱりしたラーメンなのですが、味も薄い訳ではなくしっかりとしていて本当に美味しいです。二日酔いの先輩2人は「体にスープが染み込むな~」とじっくりと味わって食べています。私を含め、みんな最後はスープも飲み干してしまいました。(笑)

並盛のとりそばを注文した同僚はプラス150円で『柚子ごはん』のセットにしていました。ご飯の上に柚子胡椒が乗ったシンプルなサイドメニューで、とりそばの麺を食べ終わった後のスープに入れて鶏雑炊にして食べるためのご飯です。これがまた美味しそうに食べているんです。次は麺大盛りじゃなくてご飯を注文するとひそかに決意しました。


※2014年10月追記
店舗が移転したようなので外観写真や店内写真は現在の店舗と変わります

◆今日のランチまとめ
店名:和味(なごみ)
http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13093330/
メニュー:極塩とりそば大盛り
価格:750円

今月の残りランチ回数:9回
今月の残りランチ代:3,660円
ランチ代消化ペース:-390円